Shopifyレコメンド「PeecAI」の3つの強みと成果についてご紹介!

レコメンドエンジン

レコメンドエンジンについては、本ブログでも過去にも投稿しているので、詳細については、そこをご参照を頂きつつ、本投稿では、PeecAIについての利用メリットや優位性についてのご紹介していきます。

関連記事:Shopifyのレコメンド・レコメンドエンジンとは?メリット・デメリットとおすすめアプリ

1.ShopifyのレコメンドエンジンPeecAIとは?

ECサイトに特化したパーソナライズAIレコメンドエンジンです。

機械学習を用いたレコメンド機能を搭載されており、サイト運営者様の運用工数を削減し、サイト訪問者の購入体験の改善とアップセル/クロスセルの実現のための価値提供を行います。

特にアップセル、クロスセルの改善等で、成果創出を見込めます。

▼ShopifyレコメンドエンジンPeecAIの紹介動画

2.PeecAIの優位性(費用運用面のハードルの低さ)

2-1.【データ量が少なくても可】小規模でも成果創出の可能性

・月商:300万円~
・月間注文件数:1,000件程度
・取扱商品数:20商品~

から利用が可能です。
※上記はあくまで目安となります。

成果詳細は、5-1.少ないデータ量でも成果創出が可能、を参照ください。

2-2.【安価】初期費用無し、手軽に利用開始が可能

初期費用はかかりません。また2月1日から有料課金が開始されますが、月額$29(23年1月現在)で、全ての機能の利用が可能となります。

2-3.【手間なし】初期設定がなくても、利用開始が可能

手動設定機能等はありますが

1,インストール
2,同期
3,スタート

と、設定を行わなくても利用開始ができます。

3.PeecAIの機能

機能面では、大きく分けて4つの機能があります。

運用の手間をかけたくなければ、特に運用コストをかけずに利用ができ、適度にカスタマイズをしたい意向があれば、手動設定機能やレコメンドのデザイン調整が可能です。

3-1.提案機能

3-1-1.レコメンド機能

・合わせ買いドレコメンド
・関連商品ドレコメンド
・トレンドレコメンド

3-1-2.レコメンド表示設定機能

・レコメンドタイプ選択設定:オーバーレイ型・埋め込み型
・レコメンド位置設定:レコメンドの位置の選択設定
・レコメンド種類設定:バナー、ポップアップ(オーバーレイ型のみ)の設定
・レコメンド表示/非表示設定:非表示したい商品を手動設定

3-2.カスタマイズ機能

・商品手動推薦:手動設定で優先したい商品の選択設定が可能
・カテゴリ手動推薦:レコメンドロジックをカテゴリ毎の組み合わせで、優先が可能

3-3.カート落ち防止機能

・リマインドレコメンド:サイト内に再訪したユーザーにカート内の商品をサイト内でレコメンド表示

3-4.分析機能

・全体分析
・商品別分析:レコメンド経由で購入された商品の分析

4.PeecAIで成果創出しやすい商材やカテゴリ

基本的にはカテゴリは不問ですが、成果が出やすいカテゴリはあります。

・カテゴリ:アパレル(衣類、鞄、靴、帽子等)、食品、化粧品、コスメ用品
・取扱商品数:できるだけ多い方が成果が出やすくなる傾向
・購入点数:1注文当たりの購入点数が多くなりやすい(アパレル、食品等)

特段、大きくカテゴリや商材は絞る必要はないと思っており、現在は幅広く、成果の期待を頂き、ご導入を頂いております。

5.PeecAIの強み

5-1.少ないデータ量でも成果創出が可能

①レコメンド表示回数:677件
②購入件数:13件
③CVR:1.92%

5-2.レコメンドの表示タイプを選択設定ができる

詳細:【機能紹介】レコメンド種類設定機能(埋め込み型/オーバーレイ型)

オーバーレイ型の方が、通常クリック率や回遊率が改善しますが、既存のUIUXの観点で、オーバーレイ型を利用できない場合、ShopifyのTheme画面より、埋め込み型のレコメンドの表示の設定が可能となります。

5-3.レコメンドを自動×手動でカスタマイズができる

詳細:【機能紹介】レコメンド手動優先設定機能(手動カスタマイズ)

「機械学習にだけレコメンドの表示を任せるのではなく、ブランド運営者様でも設定できる機能となります。

合わせ買いが起こりやすいような「商品×商品」、合わせ買いが起こりやすい「カテゴリ×カテゴリ」等の組み合わせを自由に設定が可能です。

6.まとめ

本記事を最後までお読み頂きありがとうございます。

アップセル、クロスセルの改善においてご関心がある、Shopify事業者様は、ぜひ一度インストールをしてトライしてみてください。

アプリインストールはこちら

早ければ、トライアル期間でも一定成果が出る可能性もございます。

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レコメンドエンジンを通じた、
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この記事を書いた人
DeFactory代表取締役 事業開発、デジタルマーケティング(検索領域)、グロースハックが得意領域です。 事業の壁打ちのご相談お受けしております!
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